大阪府大阪市中央区の税理士事務所　佐々会計事務所

所長・佐々　高秀

私の使命は、会計・税務を入口とした中小企業経営者のよき相談相手となり、経営サポートすることだと考えております。

中小企業経営者の皆様は、大企業とは異なり、法人の連帯保証人に経営者個人がなるケースが多く、法人と一心同体の関係になります。

よって、連帯保証人になられている場合は、法人が借入を抱えたまま倒れた場合、個人財産からの返済を強いられるというリスクを背負っていらっしゃいます。

こういった状況を踏まえ、中小企業の会計・税務に携わる会計事務所の役割は、非常に重要であると認識しております。

特に創業〜成長期の法人様に対する役割は重要です。

売上だけが上がればいいのでしょうか？

当然、回収と支払のバランスも意識しなければ資金繰りが厳しくなります。潰れない会社を目指す為に、資金繰りの把握は必須です。

適正な節税対策をするには、利益予測・資金管理も必要です。

現状でどれくらいの税金がかかるの？今の状態で借入が必要なのか？また、融資は可能なのか？社員を雇った方がいいのか？等様々な疑問が、お客様の状況に合わせて出てきます。

前職の会計事務所では、主に創業〜成長期の経理支援を多数行ってきました。多数の法人様を関与させて頂いたからこそ、状況に合わせて優先順位をつけたアドバイスができると自負しております。

相談相手と明記したもうひとつの理由は、実際、社員に話せない内容、ご自宅に帰ってご家族に話しても、本音の部分が理解してもらえない等、経営者ゆえの孤独感はあると思います。私たちは守秘義務がございますので、他に漏れることはございません。そういったポジションとしてもご相談頂ければ結構です。

それゆえ、会計事務所の担当者は非常に重要になります。

弊社監査スタッフは、常に下記の３つのポイントを心掛けております。

(1) 話しやすさ等のコミュニケーション能力
(2) お客様の状況に合わせた提案
(3)   常に新しい知識を吸収

そんなの当たり前の事だとおっしゃられるかもしれませんが、『先生』といわれるこの業界において、常に前向きな姿勢を保たないとクリアは難しいと思います。

現在は、監査スタッフ４名全員が税理士試験の一部科目合格者で、偏った判断なしに 100 社を超えるお客様とお付合いさせて頂いております。

まだまだ若手中心の事務所ですが、常にお客様の経営サポートに関する情報の取得・研究・提供を続け、お客様と共に発展できればと思います。

佐々　高秀

所長・税理士
佐々　高秀（ささ　たかひで）
・１９７６年生　京都府出身
・龍谷大学経営学部卒業
・大阪市内の会計事務所勤務
主に創業〜成長期の経理支援に従事し、多数のアドバイスを行う。
・２００５年２月　　大阪市浪速区にて開業